一般社団法人自治体DX推進協議会（GDX）は、株式会社アーバンエックステクノロジーズ（以下、アーバンエックス）が新たに協議会に入会したことをお知らせいたします。アーバンエックスは、2025年までに時代や環境の変化に強く対応できる「しなやかな都市インフラ管理のデジタル基盤」の構築を目指しています。

都市インフラ管理には、広範囲にわたる管理対象、高コスト、専門職員の不足といった課題が存在します。日本の道路網が約120万kmにも及び、その点検手段が限られている現状は、特に地方都市において、人材や予算の制約から十分な管理が実施できない自治体が増えているという問題を浮き彫りにしています。

このような背景のもと、アーバンエックスは、AI技術を活用した道路点検システムや市民参加型のプラットフォームを開発。これにより、自治体の人材や予算の変動に対応しつつ、インフラの適切な管理とメンテナンスを可能にするというビジョンを持っています。

GDXは、アーバンエックスが加わることで、デジタルツールを用いた自治体のインフラの強化において、大きな推進力を獲得すると期待を寄せています。この企業が持つ豊富な専門技術と革新的なアプローチが、国内の自治体が抱える多くの問題への解決策提供において、重要な役割を果たすことになると考えております。

参考：〈プレスリリース〉アーバンエックステクノロジーズ、自治体との連携強化を目指し自治体DX推進協議会に入会

アーバンエックスについて

アーバンエックスは、データとAIを活用して方法の改革を目指す、東京大学発スタートアップです。

【会社概要】
社名　　　：株式会社アーバンエックステクノロジーズ
本社所在地：東京都渋谷区渋谷1-12-2 クロスオフィス渋谷 706
代表取締役：前田　紘弥
事業内容　：都市インフラ管理のデジタルサービス
設立　　　：2020年4月7日
WEBサイト：https://www.urbanx-tech.com/

一般社団法人自治体DX推進協議会(GDX)は、自治体のデジタルトランスフォーメーションを推進し、地域社会の持続可能な発展を目指す団体です。各自治体と協働しながら、デジタル技術を活用した地域課題の解決やイノベーション創出を支援しています。

地方自治体と事業者の架け橋となり、デジタルトランスフォーメーションを通じて地方創生を加速するパートナーシップの場を提供します。お気軽にお問合せください。